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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

大学民事訴訟法研究をいたしておりますので、昨年の簡易裁判所適正配置に関する法制審議会司法制度部会審議及び答申に参加させていただき、それを踏まえまして、現在、皆様御審議中の下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、いささかの私見を申し述べさせていただきます。  最初に申し上げたいと思いますのは、簡易裁判所適正配置必然性でございます。  

中野貞一郎

1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

あわせて、同じようなテーマで、司法記者としてずっと見ておられました論説委員滝鼻先生、それからまた、法制審司法制度部会で、この問題を最初からずっと全体論的にも、いろいろ司法のエネルギーの迅速化ということにもお取り組みをいただきました中野先生から、それぞれのお立場、角度で結構でございますが、お聞かせいただければありがたいと思うわけでございます。

守住有信

1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

そういうことで、都市の集約についても、法制審司法制度部会で必ず一庁にせよということは決めていませんよね。実情に応じて検討せよ、こういうことで、一庁にせよということまではっきり言っているのではない、これは間違いありませんね。

橋本敦

1987-08-27 第109回国会 参議院 法務委員会 第2号

この問題は、法制審議会司法制度部会審議されたわけでございますけれども司法制度部会は問題の性質にかんがみまして、裁判所法務省弁護士会等法曹三者のほか法律学者関係官庁の各代表言論界実業界からの有識者、さらにはいわゆる地方団体といわれております地方公共団体代表、これは全国知事会全国市長会全国町村会全国都道府県議会議長会全国市議会議会議長会及び全国町村議会議長会からの推薦を受けた

清水湛

1987-07-31 第109回国会 衆議院 法務委員会 第3号

一体こういうふうなところはもし会社であったならばどうするだろうかということを、やはり司法制度部会に出られた実業家の方々は考えるわけですね。やはりそこでは資本との効率ということを考えれば、十件程度のものにこれだけのことをしのぎながら四十年やっていて、それをそのままほっておいたというのではなくて、一度も問題とされたことがなかったのは何事であるか、こういう御指摘でございます。  

三ケ月章

1987-07-31 第109回国会 衆議院 法務委員会 第3号

先ほど法制審議会司法制度部会での議論の一端を御紹介なさったのですが、そのときに、なぜ簡易裁判所をこれだけ事件が少なくなっておるのにそのままほうっておいたのか、こういう議論があったというような御紹介がありました。先ほどもいろいろ議論がありましたが、最初簡易裁判所をつくって裁判官が常駐しておった。

安藤巖

1987-07-31 第109回国会 衆議院 法務委員会 第3号

先ほど申し上げました法制審議会は、昨年の三月に法務大臣から簡易裁判所適正配置の問題についての諮問をいただきまして、それ以後、司法制度部会という法制審議会部会におきまして、前後八回にわたって討議が行われたのでございます。私は、この司法制度部会部会長といたしまして審議の整理に当たらしていただいたわけでございます。  

三ケ月章

1987-07-28 第109回国会 衆議院 法務委員会 第1号

昭和六十一年九月九日には、法制審議会司法制度部会議決の直後に西尾簡裁の存続の要望書が再度出されております。その前にもその後にも名古屋の地裁の所長さんが西尾市の方にお伺いしているわけでございまして、ただいま安藤委員指摘のとおり、市長さんのお父様の時代に西尾簡裁が設立された、そういうふうな苦労話所長を通じて私ども承知しているところでございます。  

山口繁

1986-05-14 第104回国会 衆議院 法務委員会 第12号

山口最高裁判所長官代理者 御指摘小規模簡裁に関する集約基準案なるものは、実は昨年の五月、六月の段階で三者協議会議論をいたしておりましたときにたたき台として裁判所の考え方を示したものでございまして、現在、法制審議会司法制度部会においてこの問題が慎重審議されているところでございますが、そこでも裁判所のいわばたたき台として御説明申し上げているところのものでございます。  

山口繁

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

この点についてはまだ意見の一致は見ておりませんけれども、一応法曹三者でいろいろ意見交換をしまして理解も深められてまいっておりますので、この二月二十七日に法務省の方にお願いいたしまして法制審総会を開いていただきまして、三角から司法制度部会というところでこの問題の御審議をやっていただく、こういう段取りになっております。

山口繁

1982-08-05 第96回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府委員千種秀夫君) 現在、司法制度部会において簡易裁判所の問題を審議しておりません。御質問の趣旨が、始まって以来ということでございますと、この部会が設けられましたときには、裁判所上告制度とか、そういうものに関連をいたしまして訴額の問題が論じられたことはございますけれども簡易裁判所独自の問題として議題になったことはございません。

千種秀夫

1972-03-07 第68回国会 参議院 法務委員会 第2号

その後法務省におきまして、法制審議会にこの立法についての諮問がなされまして、法制審議会では司法制度部会において審議をなされたわけでございます。その審議の結果、昭和三十二年まで審議がなされました。三十二年の十二月九日の第十三回の司法制度部会におきまして審議の結果、要約して申し上げますと、現在憲法において日本司法制度というものは法曹一元制を予定しておる。

長井澄

1971-03-16 第65回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それから年が明けまして、今年の一月九日であったと思いますが、日本弁護士連合会の中に置かれております委員会司法制度部会というのがございます。そこでこの法案審議するという御連絡がありましたので、民事局の係官二名がこの委員会に出席いたしまして、法案内容を御説明申し上げるとともに、質疑応答などを行なったわけでございます。

川島一郎

1971-03-16 第65回国会 衆議院 法務委員会 第12号

○小澤(太)委員 この提出法案に限っては三者協議会という形ではないけれども、実質的にはいま申されたように、昭和四十六年の一月九日に日弁連の司法制度部会法務省担当官が出て改正の趣旨を説明して、全然反対がなかった。それで了承を得たものと思って、今度は民事訴訟法法制審議会にかけた、こういうことでございますね。  

小澤太郎

1970-05-06 第63回国会 参議院 法務委員会 第13号

政府委員影山勇君) 法制審議会は、部会といたしますと、こういう問題は司法制度部会でございますが、法制審議会司法制度部会委員はほとんど総会委員と同じでございまして、そういう関係で、こういう問題はやはり大所高所からひとつ総会で御判断願ったほうが適当ではないかということで、総会にかけたわけでございます。

影山勇

1970-05-06 第63回国会 参議院 法務委員会 第13号

亀田得治君 それにしてもいろんな部会があるわけで、司法制度部会でちゃんと煮詰めて、そうして総会に提案をするということじゃないと、司法制度部会以外の人は非常に不便を感ずるんじゃないですか。それはいきなり意見を聞くのもいいが、普通はやはりそういう順序でやってるわけですからね、司法制度部会としては。総会にかかればそれは結論という感じですからね、みんな出てきている人はそのつもりで来ますよ。

亀田得治

1957-03-19 第26回国会 参議院 法務委員会 第9号

この諮問事項審議するために、法制審議会では司法制度部会というものを設けまして、審議を開始したのであります。この司法制度部会昭和二十八年の三月から審議を開始いたしまして、昭和二十九年の一月までの間に八回も会議を開いて審議をいたしたのであります。  この司法制度部会で出ました論議で代表的なものを申し上げますと、大体三つの種類の意見に分けることができるのであります。  

位野木益雄

1957-03-13 第26回国会 衆議院 法務委員会 第14号

先ほど御説明のように、法制審議会司法制度部会においてやはり意見三つ出た。すなわち、現行制度維持論最高裁判所裁判官を増加しかつ上告理由を拡張すべきであるという意見、三番目に、上告事件取扱い特別裁判所を設置すべきであるという意見、大体この三つ意見が私どもこの法案審議中十分検討してみなければならない問題であると思うのであります。

高橋禎一

1956-12-05 第25回国会 衆議院 法務委員会 第4号

結局、政府においても、法制審議会において司法制度部会を設けて、そうして最高裁判所機構改革に手を染められたのであります。この法制審議会において約三年間討議されたのでありますが、その結果、ただいま御指摘になりましたような政府案というものが一応法制審議会答申に基いてでき上って、そしておそらくその政調会に提案されたのだろうと思います。

五鬼上堅磐

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